
小児科専門医の取得 -卒後6年から-
定められた研修を終了し試験に合格すると、日本小児科学会より「小児科専門医」の資格を与えられます。
小児科医として診療を行うにあたり、是非とも取得するようにしてください。
概 要
日本専門医機構が認定する「専門医」とは、
それぞれの診療領域における適切な教育を受けて、
十分な知識・経験を持ち患者から信頼される標準的な医療を提供できるとともに
先端的な医療を理解し情報を提供できる医師と定義されます。
( 日本専門医機構HP より抜粋)
( 日本専門医機構HP より抜粋)
専門医の必要性
・世間的には「一人前」とみなされる
・サブスペシャリティーの学会の専門医をとるのに必要
→専門医は二階建て構造
・専門性に関する資格を広告できる
・サブスペシャリティーの学会の専門医をとるのに必要
→専門医は二階建て構造
・専門性に関する資格を広告できる
- 2017(H29)年より小児科専門医の認定は日本小児科学会とは独立した中立的な第三者機関である「日本専門医機構」が行っています。
- 新制度における研修プログラムは、 これまでの「プログラム in MIYAGI」を踏襲するかたちになっています。
詳細および最新情報については協議会事務局までお問い合わせください。 - 2017(H29)年4月より新専門医制度での専門研修が開始されています。
小児科専門医取得に関する留意点
小児科学会の入会は早めに
・卒後2年目の3月まで(後期研修開始まで)には忘れずに入会してください。
臨床研修終了登録証の写しが必要
・紛失しないように注意してください。
臨床研修手帳

・指導医より受け取ってください。
・研修すべき内容を確認してください。
・自身の研修内容を定期的に指導医にチェックしてもらうようにしてください。
症例要約
・自ら診療に携った30 症例に関する要約が必要です。
・特定分野および年齢層に偏らないようにしてください。
→第11回(2017年)以降より「指定疾患リスト」が適応に
・初期研修時代の症例は利用できません。
・病院によっては経験しづらい分野があるので、定期的に見直してください。
・未経験の分野があれば研修病院を選択する際の判断材料にしてください。
論文執筆( 筆頭著者)の義務化
・第11回(2017年)以降より必須となります。
・テーマおよび投稿雑誌に関しては、指導医と相談してください。
最新情報をチェック
・随時、日本専門医機構ホームページ、小児科学会ホームページ 等で最新情報を確認するようにしてください。
・卒後2年目の3月まで(後期研修開始まで)には忘れずに入会してください。
臨床研修終了登録証の写しが必要
・紛失しないように注意してください。
臨床研修手帳

・指導医より受け取ってください。
・研修すべき内容を確認してください。
・自身の研修内容を定期的に指導医にチェックしてもらうようにしてください。
・自ら診療に携った30 症例に関する要約が必要です。
・特定分野および年齢層に偏らないようにしてください。
→第11回(2017年)以降より「指定疾患リスト」が適応に
・初期研修時代の症例は利用できません。
・病院によっては経験しづらい分野があるので、定期的に見直してください。
・未経験の分野があれば研修病院を選択する際の判断材料にしてください。
論文執筆( 筆頭著者)の義務化
・第11回(2017年)以降より必須となります。
・テーマおよび投稿雑誌に関しては、指導医と相談してください。
最新情報をチェック
・随時、日本専門医機構ホームページ、小児科学会ホームページ 等で最新情報を確認するようにしてください。

「 小児科専門研修プログラム in MIYAGI 」 のお問い合わせ先
東北大学小児科研修協議会事務局
住所 : 宮城県仙台市青葉区星陵町1-1
電話番号 : 022-717-7287
E-Mail : info@ped.med.tohoku.ac.jp